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苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう)

めまい、冷え、頭痛に用いられる漢方「苓桂朮甘湯」について、含まれている生薬や頭痛への効果などを分かりやすく解説します。

苓桂朮甘湯の頭痛改善効果

苓桂朮甘湯は、水分が停滞することで起こる頭痛に用いられる漢方として、古くから親しまれています。漢方の古典「傷寒論(しょうかんろん)」や「金匱要略(きんきようりゃく)」にも記載されていて、漢方医療の世界では多く用いられています。

苓桂朮甘湯は、漢方のなかでも「水毒」を取り去る作用を持つと言われています。水毒とは、体の水分が停滞し、循環が悪くなる状態をさします。この水毒の状態になると、頭痛や頭のふらつき、めまいが起こり、精神状態にも支障をきたすようになると考えられており、苓桂朮甘湯を服用することで頭痛だけでなく、神経からくるめまい、ノイローゼ、自律神経失調症等の症状も軽減できます。

頭痛のなかでも、めまいや耳鳴りを伴うものに対して、特に有効です。

苓桂朮甘湯の服用に向いている人

苓桂朮甘湯は、「めまいや立ちくらみがある」、「のぼせや動悸がある」、「尿量が減少している」、「体が丈夫でなく繊細である」、「胃に水分が停滞しチャポチャポしやすい」人などに向いている漢方薬です。

上記の症状にあわせて、低血圧で冷え性がある人にも適しています。また、急に立ち上がった時にふらつく起立性低血圧にも有効です。

苓桂朮甘湯に含まれている生薬

苓桂朮甘湯には次のような生薬(天然由来成分)が含まれています。

茯苓と蒼朮は体内の水の巡りを良くして排泄を促す作用があり、めまいの改善に貢献します。桂皮は、のぼせや頭痛を軽減する作用があり、甘草は、緩和作用を持っています。

この4つの生薬が同時に働くことで、水毒の状態を改善します。

苓桂朮甘湯の服用方法

1日、7.5gを2~3回に分け、食前もしくは食間に経口投与します。副作用は滅多にありませんが、むくみ、血圧上昇、倦怠感、体重増加、手足のしびれなどが起こることもあります。

甘草は大量服用するとむくみや血圧上昇が起こることがあるので、複数の漢方を併用する際には、注意が必要です。

【免責事項】 このサイトは2016年7月の情報を元に個人が作成しています。 最新の情報は各公式サイトをご確認ください。

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